スコープ: KOWA TSN-4N
接眼レンズ: TSE-9WD
アダプタ: P1 + TA3 + TA-W1
: 改造アダプタ (BR-Z850ベース)
カメラ : DSC-W200
その他 : 汎用レリーズステー |
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スコープ:KOWA TSN-4N
接眼レンズ: TSE-14W
アダプタ: P1 + TA3 + TA-W1
: 改造アダプタ (BR-Z850ベース)
カメラ : DSC-W200
その他 : 汎用レリーズステー |
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上記2件は、以下の写真のようになります。
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TSE-9WD(45倍接眼)はP1を使用した場合、レンズ面が
P1の中に入ってしまい、余分なクリアランスが出来て
しまうため、ワイド側のケラレが多くなってしまいます。
1.7倍あたりまでズームしてやっとケラレ、減光なしと
なります。
旧30倍接眼の場合は、ズーム2ステップ(1.3倍)ほどで
ケラレ、減光ともになくなりそうです。 サンプルでは
ズーム中域まで右側に減光が見られますが、これは
いい加減な改造アダプターが悪いだけです(^^ゞ
また、私が使用しているカメラの光軸自体が左に
偏っているせいもあるかもしれません。
とりあえず、仮にW200用のブラケットが登場しても、
TSN-664、604用のTSE-9WDはP1と組み合わせた場合は、
辛いかもしれません。 |
続いて、20XWFAを使ってみます。 |
スコープ: KOWA TSN-4N
接眼レンズ: 20XWFA + NKA
アダプタ: TA3+5 + TA-W1
: 改造アダプタ (BR-Z850ベース)
カメラ : DSC-W200
その他 : 汎用レリーズステー |
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こんな感じ・・
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TA3、TA3+3、TA3+5 の3通りでテストしてみましたが、
どれもワイド側でケラレや周辺減光がありましたが、
ズーム1ステップ(1.1倍)で消えました。
写りはTA3+5が一番綺麗なようです。 |
続いて、KOWAの純正アダプタ、TSN-DA1を使ってみます。
P1で結果の悪かったTE-9WD (45倍)で試してみました。 |
スコープ: KOWA TSN-4N
接眼レンズ: TSE-9WD
アダプタ: TSN-DA1 + N4300
: 改造アダプタ (BR-Z850ベース)
カメラ : DSC-W200
その他 : 汎用レリーズステー
※ N4300はTSN-AR750と置換えて見てください |
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こんな感じ・・
ごめんなさい、撮影し忘れました。
m(__)m m(__)m m(__)m
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TSN-DA1はクリアランス調整が容易なため、TSE-9WD
でもワイド端に極僅かなケラレがある他は、全域、
綺麗に使えそうです。
TSE-14W (旧30倍)では、全域ケラレ、減光なしで使用
できます。
ただし、クリアランスの調整は、レンズが伸びきる
テレ端で行わないと、カメラのレンズと接眼レンズが
激突し、カメラを壊すことになるので注意が必要です。 |