SONY DSC-W7


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2005年3月18日に発売されたばかりのSONY Cyber-shot DSC-W7を入手しました。
デジスコで標準的に使用されているカメラ(2005年3月時点)である、DSC-W1の後継機の1つです。
(500万画素のW5、700万画素のW7)
筐体は細かい点で変更はありますが基本的にW1と同じ。 W1と同様の組み合わせでデジスコのシステムを
組むことが出来ます。(レリーズステーは別ね・・)

W1との違いは・・、画素数が700万画素に増えたこと。 液晶画面のドット数はわずかにW1より減っていますが、
W1よりは見やすいようです・・。
私はW1をあまり使ったことがないので、差はわかりません。

さて・・・実力のほどはいかに・・・。
テスト時の機材構成 (スワロは作例のみ)
スコープ KOWA TSN-4N SWAROVSKI STS65HD
アイピース KOWA TSE-14W (旧型30倍ワイドアイピース) NIKON DS接眼(46倍相当)
アダプタ DIGISCO.COM P1 & NIKON FSA-3 & NIKON FCP-885 自作アイピースアダプタ& FSA-3&FCP-885
カメラ SONY Cyber-shot DSC-W7
その他 トミーテック 汎用レリーズステー
まずは・・ズームのテスト  (とても重たいので開くときは覚悟してください(^^;;; )
1x 1.5x 2x
3倍以上は・・ありません(^^ゞ
デジタルズームは無し。
2.5x 3x 3.5x
相手は常に動いているので、多少の被写体ブレはご容赦をm(__)m

やはりワイド側が一番ピントがきているようです。 2.5倍以上になると・・サンプルは
そこそこピントはきていますが、トータルで見るとあまくなってきます。
この点は小さいレンズを搭載するコンパクトデジカメの特徴ですね。
やっぱりDSC−W7でも2倍以上は、証拠写真用と割り切ることになります。
ISO 感度のテスト  (とても重たいので開くときは覚悟してください・・(^^; )
ISO 100 ISO 200 ISO 400
お次はISO 感度を変えながら撮影し、ノイズの状態をチェック。

ISO 200までは常用できるかな? さすがに400になると、暗部以外でもノイズが目立ってきます。
でも、思ったよりは少ないかな? 緊急用と割り切れば400でも充分使えると思います。
(あまり使いたくはないけど・・(^^;)
遠くの鳥を撮ってみよう  (とても重たいので・・・もうわかってますよね(^^ゞ)
80mほど先のカワセミ。3倍ズームを目いっぱい使っています。ズームは約2.5倍、さすがに像はあまいですね。 50mほど先のオナガガモ。1.9倍程度で撮影。全然止まってくれなかったので参考にはならないかもしれませんがこのぐらいの距離なら・・。
7Mの画像から640 x 480 サイズで切り出してみる。
7Mの画像から、640 x 480のサイズを切り出してみると・・・
目玉だけ!!!

ここまでトリミングしちゃっても結構使えますね。
目に花粉が入っているけど、涙はでないのかな〜。
作例  (重たいですよ〜)
KOWA TSN−4N + TSE−14W + DSC−W7
SWAROVSKI STS65HD + DS40/50x + DSC−W7
P600やE5200と比べてやたらと作例の数が多いですね(^^ゞ
相手が近くにいっぱいいただけで、べつにえこひいきしたわけではありませんよ。(たぶん(^^;)

コーワの作例:
カモさんだらけですね〜(^^ゞ 全体的に割と見た目どおりの色が出ているかな?
77mmクラスなので、被写界深度が薄く、カモやバンのように比較的大きめの鳥の目にピントを
あわせると、嘴辺りは被写界深度の外になってしまうためボケてしまいます。
光量に余裕があるときは、マニュアルモードにして絞ると多少はマシになると思います。
(実際には試してませんがP600使用時は、絞りが有効だったので(^^ゞ)

スワロの作例:
ルリビを除けば、撮影時の条件も悪く、アイピースの倍率も高いのでコーワの作例よりはパッとしていません。
20倍、30倍あたりの接眼レンズを使えばもっと良い結果になると思います。
青みとコントラストが強めなのがこのスコープを使用した時の特徴ですね。
カワラヒワは、茎が邪魔だけどスワロらしい、いい色が出たので作例として載せました。
 
総評:

総評なんて言うほど使い込んでないので、何項目かの最初の印象は・・ということで(^^;
    

動作 最大画素、画質の場合、5枚まで一気に連写できますが、決して速くはありません。
(1秒に1枚撮れていない)
ただし、5枚撮影後、メモリへの書き込みから撮影可能な状態に戻るまでが
速いためストレスはあまり感じません。
画質 個人的に気に入らないのは、シャープネスが強めなところ。 この辺は好みの問題だし、
設定次第でどうにでもなる。
色合いは、かなり好きです(^-^)。背景も綺麗に処理されている様に感じます。
ノイズも少なめでいいですね。
700万画素で高精細な画像を実現している反面、諧調表現能力は高くありません。
作例を見るとわかるかと思いますが、簡単に白トビ、黒つぶれが発生します。
このあたりは極小画素の弊害といえるかも。
光の状況によってはどちらかを犠牲にするしかないですね。
その他 600万画素機のP600よりも平均的にファイルサイズが小さいな〜、
と思ったら・・、ファイルサイズが小さい画像は白トビ、黒つぶれのオンパレード(^^;
うまくとれている画像は、P600よりも若干サイズが大きくなりますね。

液晶画面は意外と見やすいですが、サイズの割りに画素数が少ないため、オオバンの
ような真っ黒な鳥だとピントが合っているのかどうか、全然わかりません。