作例 |
KOWA TSN−4N + TSE−9WD + DSC−W7 |
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ワイド端で30mほど離れたカモを撮ったものです。 |
ワイド端で10mほど先のクイナを撮ったものです。 |
テレ端で15mほど先のシメを撮ったものです。ちょっと画像はあまくなります。ズームするほど、白い被写体は色収差で膨張してきます。 |
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1.5倍で撮影したジョウビタキ。
1.5倍(約2600mm)ぐらいまでなら、コンスタントに綺麗に撮影できます。 |
こちらも1.5倍で撮影。 |
1.2倍で撮影したツグミ。 背景が写真のような状態なら、この倍率で大きめにでる周辺減光も気になりません。 |
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ワイド端で撮影したホオジロガモ。
僅かに周辺減光が見られます。 |
テレ端で撮影したハクチョウの頭。距離は15mほど、対象も大きいのでテレ端でもそれなりの解像感は得られます。 |
ワイド端で撮影したホオジロガモ。
純白に近い色の周りにはかなりの色収差が・・。ズームすればするほど顕著に。ただ、EDレンズを使用しているE7900あたりだと、もう少し綺麗かも。 |
総評
多少の周辺減光はありますが、概ね快適に使用できます。 ただし、30倍と比べると歩留まりは落ちてきます。
また、今までメインで使用していた旧型の30倍と比べると、W7で使用した場合は色収差が目立ってきます。
E7900で使用した場合は、どうなるかわかりませんが。
少し暗めに撮れば、色収差は目立たなくなりますが、黒白の鳥の場合、黒が潰れてしまいます・・。
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